2007年01月08日

冷え性 その2

Aホルモンのバランスによるもの
 思春期・妊娠・出産・更年期など
   ・身体的にも肉体的にも変化があり、自律神経も乱れやすいため、冷えやすくなる

    更年期・・・卵巣が閉経期になると排卵すべくものが排卵出来ずに、機能を果たさない為に、脳からの指令が伝わらなくなり、自律神経が狂いやすい。この時期に多いのが「のぼせ」で、これは、気候やお湯などと同じで、温かい血流が上昇し、冷たい血流が下降する為で、足が冷え、上半身は熱い様な感じを受ける。 東洋学で言えば、温かい気が上昇し、冷たい気が下降するという解釈になる。だから、昔から、「頭寒足熱」がイイと言われる。
                      
    産後・・・骨盤が開いたままになっていると、出産前と体質が変わって、冷え性になる人もいる。逆に、うまい具合に骨盤が戻って、冷えが治る人もいる。

             <対策>
・自律神経のバランスを整えるように、爪揉みをする
・頭寒足熱を心がける。のぼせがある時は、水枕や氷で頭を冷やし、お腹、足を温める(湯たんぽなどを使う)
posted by タケちん at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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